スポンサーリンク
男性なら女性にモテたいと思うのは当然の事だと思いますが
その中でも優しすぎる男性はモテないという話を
一度くらい、どこかで聞いたことはありませんか
優しすぎる男性は、間違いなくモテない
私は今までで二度結婚をした経験があり、特に二度目の結婚までの道のりは難しい数々の諸条件を抱えており
「想像を絶するほどの厳しい道のり」でしたので女性の事に関しては成功も失敗も踏まえて、それなりの経験は積んでいます
あわせて読みたい記事→30代後半から40代男性の婚活で自覚したい結婚と年収の厳しい現実
世の優しい男性には言いにくい事ですが・・結論を先に言ってしまうと優しすぎる男性は
まず間違いなくモテません
女性にモテる訳がないのです
勘違いされるといけませんので補足をしますが
「男性を自分の自由にして、支配したい女性」には
優し過ぎる男性は当然モテます
まあ、モテるというよりは女性の尻に敷かれると言った方が正しい表現でしょうが
ただ今回、私がここで話をしたいのは、そのような男女関係ではなくて
普通に女性から好きだと好意を持ってもらえるような関係
そちらの方向での、お話をさせていただきます
これは、私が二度目の結婚相手を探して四苦八苦していた頃のことです
とにかく、なんとしてでも将来の伴侶となる女性を探し出して付き合うために、合コンやお見合いパーティーなどに
積極的に参加を繰り返していた当時の私なのですが、ある時女性数人と合コンをする機会があったんです
そして幹事を任されていた私は、今回のメンバーの中に今までにないタイプの男性が参加するという事を聞き、私は一応その人のことを知り合い伝いで聞いてみたのですが
どうやら、その男性は離婚したばかりで私より少し年下、仕事の方はあまり安定はしていないとのことでした
想定外の男がやって来た
そして合コンの当日、その男性だけが約束の時間になっても、なかなか姿を現しません
そして約束の時間を、かなり過ぎた頃になり、やっと姿を現したんですが、その男性は
遅刻したことを一切謝る様子もなく、まるでそれが当然の事のように堂々とした、ふてぶてしい態度で入って来たんですよ
そして、そいつは女性に対してかなり不愛想というか、あまり真剣に女性の話に耳を傾けている様子もなく
初対面の女性の前で堂々と足を組みスマホをいじりながら後ろにふんぞり返っている始末・・ その様子を見た私は
「何をしに来たんだコイツは!?」
と、そんな風に感じていました
スポンサーリンク
100パーセント勝ちを確信していた私
それに比べて私の方は女性が些細な事で困っていてもすぐに気が付き、おまけに性格も温厚で優しく
仕事も年収は低いですが、その男性よりは、はるかに条件はマシです、この私の方が絶対に女性から好意を持たれるのは当然のことなんだ
そう確信しながら合コンはどんどん進んでいったのですが・・ 途中から何か様子が変なんです?
女性の注目は何故か?、私ではなく他に参加していた男性メンバーでもなく、まさかの、あのふてぶてしい態度の悪い男に、明らかに女性の注目か一斉に向いているんですよ!
別にトークが上手なわけでもないしイケメンでもないのにです
「なぜなんだ!?」
全く、この状況が飲み込めていない私は女性に一斉に注目を浴びている、その男を横目に見ながら
私の方は、ほとんど参加した女性に相手にもされず物凄くみじめな思いをしたまま、結局その日の合コンは終了してしまいました
全く意味が分からない
そして合コンが終わって家に帰ってからも、私の気が収まるはずもなく
「どうしてあんな男が?なぜあれだけ女性に注目されて好意を寄せられるのか、全く意味が分からん!」
そんな納得のいかない気持ちが一向に収まりませんでした
しかし私よりも、その男の方が圧倒的に女性にモテていたのは紛れもない事実でしたので、しばらくして冷静になってみてから
その男のことを自分なりに分析してみて、ある一つの気になることが思い浮かびました
まるでライオンのような男に見えた
その男が初めて合コンに来た時、私が初対面で感じた感想は少し怖そうで、なんというか私よりはるかに男性的な威圧感があり、まさに「強い男」といった印象を初対面で強烈に感じたんです
別に腕っぷしが強そうだとか、そういったことではなくて見るからに、「俺は、お前らの言うことなど全く聞かないぞ」みたいな強いオーラが出ているのを感じました
それに比べて私などは、女性のご機嫌を取ろうと、あちらこちらと動きまわり落ち着きがなくふにゃふにゃしていて女性から見たら完全に雑魚キャラ扱いのようでした
そして、その日の合コンの最後にタイプではない女性と、ある時二人だけになる機会があったのですが、その時にその女性から今でも忘れられない強烈な一言を言われたんです
「○○さんて、なんか周りに気を使い過ぎですよね・・」
たったこれだけ、たったこれだけの短い一言でしたが、これは私にとって相当強烈なインパクトのある一言でした
「今まで俺は女性達に、いつもそんな風に思われていたのか・・」
その事実に初めて気が付いた私は、今までの自分自身を全て変えてやると決意し
強い男になるためのスタートを、ここから切ることになるのです
そして今では、まさに大和撫子タイプで私好みの奥さんと結婚していますが、優しすぎる昔のような、ふにゃふにゃした骨の無い男だったら
今の奥さんと結婚できる確率は限りなくゼロだったことでしょう
全ての女性が、そうだとは限りませんが
女性は本能的に強い男を求めています
単純に考えてみてください、動物の世界でどこに弱いオスを
わざわざ探しだして選ぼうとするメスがいるでしょうか?
私はそんな話は聞いたこともありませんね(笑)
あなたへのおすすめ記事→運命の相手の特徴とは、出会ったら本当に分かるの?私自身の体験談