仕事ができる人だからこそハマってしまう危険な罠を知っていますか

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人より何倍も仕事が早く周りから頼りにされている人が、職場には一人や二人くらいいますよね?

ただ今回は、そんな頼りにされる人だからこそ陥りやすい、職場での危険な罠の話をしてみようと思います

仕事が他の人よりも早く普通の人の何倍もすばやくこなせる人材は、確かに会社にとって重要で有り難い存在ではありますが

しかし他人よりも頭の回転が速く仕事を楽に終わらせることが出来る事で、反対に起こってしまう危険な罠には注意しながら仕事をやっていかなくてはなりません

これは以前、私が務めていた会社で実際に、このような上司が実在したことがあった経験から私が学んだ事になります

何でもこなせるスーパーマンのような上司

その元上司の方は職場で責任者をされていた方なのですが仕事の割合としては、そうですね・・

全員で終わらせる仕事量の約70パーセント位でしょうか、それをたった一人で処理をして仕事をされていました

はじめの頃は、「この人は、なんて凄い人なんだ、たった一人で何人分もの仕事をこなしている凄い優秀な人だ、自分も見習わなくては!」と、はじめの頃はそう尊敬していたのですが

そのうちに、その上司が全くリーダー力のないダメな上司だったということに、後々になって気付かされる事となります

本来であれば全員で協力して処理しなければならない仕事を、たった一人でほとんど終わらせるわけですから、その仕事量と忙しさときたら当然尋常なものではありませんでした

定時には当然帰ることは出来ず、いつも長時間のサービス残業で休日出勤などは当たり前のようになっていましたが

そんな上司を見ていた、その頃の私には、ある一つの疑問が頭の中に浮かんでいたのです?

「なぜ、この人は本来皆が分担してやるべき仕事を自ら進んで引き受け、たった一人だけで全てを処理しようとするのだろうか?」

当たり前のことですが、本来ならチームで終わらせる仕事を一人で終わらせようと無理をするものですから、当然期日までに仕事が終わらせる事が出来なかったり

余りの慌ただしさに、しょっちゅうミスや物忘れを連発し、挙げ句の果てには意味の分からない所で突然発狂したりするものですから、結果的には周りに迷惑をかけてしまう、そんなダメ上司でした

私もダメ上司になっていた

そして私は、その職場から転職をし現在務めている会社で、その元上司と同じような立場で責任者を任せられている訳なのですが

確かに責任者ともなると最初の頃は、どこから仕事に手をつけたらいいのか分からなくなるくらい急に忙しくなり、ストレスで頭がおかしくなりそうなことも正直ありました

そのうちに、やらなければならないことも次第に増えてきて、私よりさらに上の立場の方から無理な要求やプレッシャーなどを押し付けられ

部下の失敗や不手際などがあれば得意先に何度も頭を下げ、なんとかその場をおさめたりすることなどもあり・・

まぁ、来る日も来る日も気の休まる暇がありません、当然残業や休日出勤などで家族との時間も次第に減っていき精神的にだいぶ参っていたのですが

私も前の職場の上司のように一人で仕事を抱え込んで、結局は同じような道をたどっている事にしばらくして気付いたんですよ

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「あの時のダメ上司も、こんな気持ちで毎日会社に来ていたんだ、責任者とはこんなにも大変な仕事だったんだな・・」

そう少しは同情もしましたが、私としましては絶対に同じような道をたどりたくはなかったので仕事のやり方、方向性を大胆にも変えてみることにしました

仕事は確かに一人で精一杯フルスピードで頑張れば終わらないこともないのですが、あえてやらない、自分がやれる仕事でも任せられそうな人がいるとしたら、極力その人に任せるようにやり方を変えてみました

大切なのは相手を信頼して任せてみることだった

そしてそのうちに仕事は自分一人でやる人よりも、人に頼んでやらせる人の方が仕事の処理能力は、はるかに高いことに気が付いたんです

これを聞いて、「いや、そんなはずはない、人に任せているだけの人の方が仕事の能力が高いだなんて絶対におかしい」、そう納得の出来ない方もいるでしょうが、それじゃあよく考えてみてください

会社の社長が社員にお茶を入れてくれたり、事務員さんの代わりにコピーを取ってくれたりしますか?

一般的にどこの会社でも、ある程度偉くなって立場か上の方ほど大変で手間のかかる仕事は、ほとんど部下に仕事を任せて自分はゆっくり書類などを眺めていることが多いではありませんか

自分一人で仕事をこなせる量や能力には絶対的に限界があるので、どんなに頑張ったとしても一人で出来る仕事などたかがしれてます

人に仕事を任せる能力が身に付いてくると、処理できる仕事量が数倍~数十倍にもアップするようになってくるものなのです

当然ですよね、本来ならば自分がやるべき仕事を気が付いたら部下や同僚が勝手に終わらせてくれているのですから

一人で仕事を処理することと比べたら、その処理能力の高さは比較にすらなりません

頑張りすぎな人は自ら墓穴を掘る→困った時に一人で頑張りすぎる人は、勝手に自滅してしまう迷惑な人

ただし、自分が楽するためだけに人を使ってはいけない

ここで私が話している人に仕事を任せるという事なのですが、これは当然のことですが自身がやるべき仕事はきちんとやっているが

どうしても時間がなくて処理しきれない仕事がある、という時に部下や同僚に対して仕事を任せるといったことであり

間違っても自分のやるべき仕事は適当で、その出来なかった分を立場を利用して部下に押し付けるなどということは言語道断な行為です

そんなことで、私なりに仕事に対する方向性をガラリと変えることによって、以前とは異なり仕事も定時をあまり過ぎなくても楽に終わらせられるようになってきましたし

ある程度人を信頼して仕事を任せることによって、私の仕事の負担は責任者になったばかりの頃と比べると半分以下くらいには軽減されました

休日会社に出勤することもなくなりサービス残業ゼロは、さすがに無理ですが(笑)、今は会社から早めに帰って妻と一緒に夕食の料理を作るくらいの余裕もできました

そんな事で私の場合ですが、以前の職場の上司と同じ道は辿らずに済んだようです

仕事が出来過ぎる人は、まるで諸刃の剣のようなもの

もし仕事が人より出来る人で、それでも処理しきれないほど沢山の仕事を一人で抱えていらっしゃる方がいましたら、何もかも自分で処理してしまうという癖を少し見直して、人にお願いする能力も高めていかれることを私は、お勧めします

会社では、仕事を自分一人で処理できる能力の高い人よりも人を上手く使って自分の仕事を何倍にでも処理できる能力のある人の方が、有能な能力がある人だと評価されます

一人で仕事を処理しようと躍起になってテンパっている人の仕事の能力なんて本当に、たかがしれているんですよ

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