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「明確な意志を持たぬ者は、明確な意志を持つ者によって支配される」
これは人間社会において、昔から変わらない普遍的な法則であると私は考えます
たとえ立場や地位が低かったとしてとも、明確な確固たる意志の力だけによって
誰かが誰かを支配している様子は普段の生活の中でも、よく目にすることがあります
強い権力を持ったパートのおばちゃん
実際に私が勤めている会社の中の話ですが昔から長年勤めている、ただのパートのおばちゃんが一人いるのですが
この人に関しましては社員の方だけではなく役職のある立場の方でさえ、そのおばちゃんの様子を伺いながら、びくびくした様子で物事を頼んだりしなければなりません(笑)
傍から見ていると明らかにおかしな様子なのですが、そのパートのおばちゃんの意志の強さときたら、もう半端なものではないんです
会社の責任者である私でさえ、やっと何とか押さえ込める位の強いおばちゃんなので、社員や役職が付いている程度の方では全く太刀打ちができません
なぜ立場的に一番弱いはずの、そのパートのおばちゃんが、そのような強い権力を持つ事が可能なのか?
それは、そのおばちゃんが明らかに会社内の誰よりも明確な強い意思を持っているからに他なりません
パートさんですが長年勤められている事で、その方でなければ分からない、その方の判断を仰がなければ仕事が上手く進んでいかないことがあるなど
他の誰よりも仕事に対して誰よりも強い確固たる明確な意思が明らかに、そのおばちゃんの中には存在しているんです
たまたま、こういった方が私の職場にいらしたので例え話として話をさせてもらいましたが要は、そういったことなんです
冒頭でも、書きました
「明確な意志を持たぬ者は、明確な意志を持つ者によって支配される」という、まさにお手本のような例になります
明確な意思の力だけで問題が解決に向かう事がある
話は変わりますが私は会社での立場上、さまざまな事を判断し物事を進めていかなくてはならないことが多々あるのですが
なかなか難しい仕事で、取引先との折り合いがつかなかったり、仕事に行き詰って困ったことになってしまった時などに
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「ここから、もう一息押しして話しを進めてみるべきか・・ しかし何回かやってもダメだったんだから、他に誰がやっても結果は同じだろう・・」
そう考えて立ち止まっていたりしていると、他の同僚が簡単に話をまとめてきて仕事を進めてくれていたり、「これは、こうすればいいんじゃないですか?」と、いともあっさり取引先との折り合いをつけてくる事があるなど
普通に頑張って仕事を進めているけれど、なかなか上手く物事が進まない時などに、ちょっとした小手先のテクニックではなく
傍から見ていると多少強引に思われてでも「明確なる意思の力」という最後の切り札を使うことによって、あっさり物事が解決していく様を私は今までに数多く見てきました
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明確な意思の力という最後の切り札
物事が上手く進まなくて、どうしたらいいのか次の行動に移れない状況に、もし陥ったとしたら?
そんな時がおそらく「明確なる意思の力」という最後のカードを使う時が来ている時なのではないのかと私は考えます
確かに人間社会において物事とは理性的に平等に、かつ穏便に処理して生活していくのが一番良い方法だとは、私も当然分かっているつもりなのですが
そんな綺麗ごとだけでは物事は簡単には解決には向かわない、そのような現実が世の中には数多く存在するという事を認識することが大切かと感じます
考えてみて下さい
こんなに高度な文明の発達した世の中でも、ただの話し合いだけでは物事は解決せず、明確な意思の力を見せつけ合う場面が国と国同士でも当たり前のようにあることをテレビやニュースでも頻繁に見ることがありませんか
国家レベルでも、最後はそのような意思の力の見せつけ合いを未だにやっているのですから、個人の人間関係においての明確な意思の力の見せつけ合いなど本当に可愛いものなんです
あなたから発せられる意志の強さのレベルに応じて
これから物事が自分の思い通りにいくのか、いかないのか
意志の強さによって始めから結果は、おおよそ決まっているものなのかもしれませんね
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