怒れない人は損をする、人間関係に悩まないために知っておくべきこと

怒ること

誰かが誰かに激しく怒るといった場面は普段の日常生活の中で、そう滅多に出くわすものではありません

しかし、そんな場面が全く無いのかといえば、そうでもありませんね

誰でも小さい頃に、ちょっとしたいたずらをして親に酷く叱られたり、学校で悪い事をして先生から怒鳴られたりした経験など

誰だって怒られた事は、一度くらいはあるものです

そんな誰もが一度は必ず経験するであろう、怒られる事と誰かに怒る事について

その中でも今日は誰かに激しく怒る事についての話をしていきたいと思います

普通は怒ったらダメだと育てられる

ここで、あなたが子供の頃のことを少し思い出してみてください

学校生活が始まると元気な声で挨拶をすること、誰かに呼ばれたらきちんと返事をすることなど

将来大人になると誰もが当たり前のように出来るようになっていく

一般常識的な事を数多く学んでいきますが、ここで私からあなたに一つ質問があります

あなたは今まで親や学校の先生などから

どんな時に、どのように人に対して怒ればよいのか

または正しい怒り方とは、どんな方法なのか

そんな「怒り方の基本」を誰か一人でも、あなたに真面目に教えてくれた人はいたでしょうか?

ただ集団生活の中で友達と仲良くやっていく事、笑顔で挨拶や返事をして皆と仲良く

お互いの事を思いやって生活していく事が大切なんだと教えてくれた人は、たくさんいたと思いますが

普段の生活の中で怒るべき時に、しっかりと怒れる人になる事こそ人間関係を上手くやっていく上で一番重要な事なんだ

そんな教えを大真面目に教えてくれる方など、おそらくいなかった事だろうと思います

それは、そうですよね(笑)

皆と仲良くやっていくのではなくて、人間関係を悪くしてしまう

他人に対して怒る事

を、一番大切な事なんだと真剣に教えてくれる人なんて、そう滅多にいるものではありません

怒る事の大切さ

しかし私は、この一見すると人間関係を大変悪化させてしまう、場合によっては自分を大変不利な立場へと追い込んでしまう激しく怒るという、この行為こそが

誰もが一生の内に必ず何度も頭を抱えるであろう、難しい人間関係を良い方向へと進めて行く為に

絶対に必要で、必ず習得しておかねばならない重要なコミュニケーションの手段だと位置付けています

では、なぜ怒る事が人間関係を円滑に進めていく上で、そこまで重要な事になってくるのか

他人に対して怒るという事は人間の器が小さい人や、我がままで他人の気持ちなど全く考えもしない

幼稚な人間のやることではないのかと、そう考える人も多いかと思います 

しかし「他人に対して、しっかりと怒る事が出来ない」ということは、人間関係を築いていく上で、実は大変致命的な欠点になってしまうのです

人は完璧な存在だと勘違いしない事

よく、あなたの身の周りを見渡して考えてみて下さい、あなたの周りには家族や恋人、職場の同僚や親戚の人など、それこそ数え切れないほど数多くの人達が存在していると思いますが

あなたに多少なりとも関わってくる、その全ての人達が人間的にも素晴らしく成熟しており、心穏やかで争い事も好まず、常にあなたの事を気遣って行動してくれる人達ばかりですか?

多分それは違いますよね

全ての人達が、そのように良くできた立派な人間であることは、まず百パーセントありえない事です

自分の事には気が付かない迷惑な人達→親切心は仇になる、親切心の押し売りは人間関係破滅の要因である?

自分の都合で物事を押し付けてくる人や嘘をついて、あなたを騙そうとする人、立場が上なのをいい事に部下に理不尽な要求を押し付けてくる会社の上司など・・

考え出したら本当に、きりがありません

そして、このような大変理不尽にも思える現代の世の中で、もう既に気付かれている方も当然いることだとは思いますが、ここでハッキリと言っておきます

誰が何と言おうが、この世の中は強いものこそが正義です

人間社会というものは、表向きは理性で支配されているようにカムフラージュされていても

裏を返せば野生の動物たちと全く同じ弱肉強食の世界を、知らず知らずのうちに私達は生きているのです

怒るという事は例えるなら国が所有している軍隊などと同じで、外部からの侵略や攻撃に立ち向かう為に絶対に必要なものなのです

人間の世界こそ弱肉強食の世界→この世は弱肉強食の世界だと知る、人間も自然の摂理には逆らえない

正しく怒る技術を習得する

国同士の争いを見ても分かる通り、どうしても武力で実力行使しなければならない的確なタイミングが存在しているのと同じ事で

どうしても上手くいかない人間関係も、ここぞと言うタイミングをしっかりと見定めた上で、きちんと怒るべき時には

それこそ鬼の様に怒る、しかし頭の中は常に冷静である、このような正しく怒れる技術こそが

人間関係を一瞬で良い流れへと打破する事が出来る、一番強力なコミュニケーション手段なのです

ただし一つ注意しておかなければならないのは激しく怒ると言っても、実際に暴力を振るって相手に怪我をさせてしまったとしたなら

どんなに冷静に考え抜いて的確なタイミングで相手を怒れたとしても、残念ながら暴力を振るった方が必ず負けてしまう結果になります

いつでしたか・・ 私が知っている会社で、かなり上の立場で仕事をされていた一人の知り合いの方がいましたが行き過ぎた部下の態度に、ついカッとなって暴力を振るってしまい怪我をさせてしまいました

そして明らかに部下の態度の方が悪かった事は周りの人達も知っていたらしいのですが、その事実は聞き入れてもらう事が出来ず、たった一度の暴力だけで

数日後には暴力を受けた部下よりも格下へ降格させられた知り合いが実際にいましたが、私からは本当に「お気の毒です」としか言いようがありません

せっかく苦労して築き上げてきた会社での立場が一瞬にして崩れ去ってしまうのですから他人を怒る時、暴力だけは決して使わないように注意しなければなりません

しかしながら、しかるべき的確なタイミングの時に、しっかりと相手に対して怒ることの出来る技術を習得出来るようになると

人間関係を自分の有利な方向へと展開する事の出来る、強力な武器を持っている事になりますので

それを一度でも見せられたり、ただ持っているだけだったとしても相手は、うかつに理不尽な事など何も考えずに軽く言えなくなってしまうものなのです

「怒る事は決して悪い事ではありません」

人間関係において他人が、あなたの人権を正当な理由もなく侵害してくる事は残念ながら

この世の中から全て無くなる事など絶対にない事です 

自分を守る為の抑止力として、しっかりと相手に対して怒る事ができるといったコミュニケーション手段を

的確にタイミング良く実行出来る事こそ、実は人間関係で悩まされない為の最大の極意になってくるのです

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