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世の中に世話好きな人は、たくさんいますが
自分ばかりが世話をする方で
そのわりに他人は楽ばかりをして働こうとはしない
いつも自分ばかりが世話を焼いてしまう
自分が何かやって欲しいと思っても周囲の人間は何もしてくれないので
結局最後は人の分まで余計な仕事をやらなくてはいけなくなってしまう
「何で自分ばかり、やらやらなくてもよい事まで一生懸命頑張っているのに、周りの人間は動こうともせず何もしてくれない何故自分の周りには、そんなダメ人間ばかりが集まってしまうのだろう・・」
どうせなら世話好きな自分と同じくらい、物事をテキパキと終わらせてくれる人が
周りにいる方が当然ラクですし、そのような環境に身を置く方が精神的にも当然良いはずです
周りには役に立たないダメ人間ばかりが集まる
じゃあ何故、そんな世話好きな人の周囲だけに
全く働かないし、楽をして人ばかり利用しようと考えているような
本当に、どうしょうもないダメ人間ばかりが集まって来るのでしょうか?
実はそこには、そんなバランスの悪い人間関係を自らが作り上げてしまう
本人が、ほとんど意識していない大きな理由が存在しているんです
それを聞いて
「何でもやってくれる世話好きな人の方が問題ではなくて、全く動こうとはせず楽ばかりしようとする周囲のダメ人間の方こそが大きな問題なのでは?」と
そう考える人も、いるでしょうが、それは間違った考え方です
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まったく気が付いていない自分自身の悪い癖
悪いのは周りの人間ではなく、そのような人間関係を無意識のうちに構築してしまう癖のある、世話好きな人の方なのです
では、そのような人間関係を無意識のうちに自ら作り出してしまう様子を
分かりやすく説明してみたいと思います
まず、世話好きな人の心の中に無意識のうちに根付いている
本人は、ほとんど自覚すらできていない悪い癖は
自分が他人の役に立つことにより
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その他人の中に大きな借りを作らせ
その代償として自分の身勝手な欲求を
他人に満たしてもらおうとする悪い癖
ここで別の見方で分かりやすく説明すると、例えば旦那さんが奥さんに
今日は洗濯を早く終わらせてほしいと心の中で願っていたとしますよね
そんな時「早く洗濯を済ませておいてくれないか」と一言、素直に言えばいいのに
例えば、このように言ってきたりするんですよ
「さっき僕が、お皿洗いを終わらせたから、君は代わりに洗濯を終わらせておいてはくれないだろうか?」
そのような実に回りくどい言い方で人に物事を頼むんです
これは、かなり面倒くさい人ですよね(笑)
心の中に隠されている強い劣等感
そのような回りくどい物事の頼み方をやってしまう人間の裏に隠されている心理とは
「自分の立場がその人よりも上か、もしくは同等の立場でなければ自分の中に強い劣等感が存在していることにより、他人に対して素直に物事を頼むことが出来ない」
そんな心理が本人の心の中に隠されているのです
だから、そんな世話好きな行動を取る人の心の中は
とにかく支配したい他人の心の中に一つでも何か借りを作るため
やらなくてもよい世話好きな行動を、あれやこれやとやるんです
その結果、自分は面倒な事はしたくないし働きたくもないといった
どうしょうもないダメ人間が、世話好きな人を利用しようとして
どんどん近寄って来るのです
まとめ
自分は人の世話ばかりしていて、他人は全然仕事をしてくれないと
いつも嘆いている人は、実は自分自身の中に存在している強い劣等意識によって
やらなくてもよい余計な世話好きな行動を、ただ自分がとっているだけだという事実に
しっかりと気付くことによって自分の周りに、動かない、働かないといった
どうしょうもないダメ人間を、どんどん引き寄せてしまわないように
劣等感による行動を出来るだけ停止させるように心がけていくことが重要なんです
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