ブラックな会社体験談その二、大手水産会社で働いてみた実際の感想

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今回で二回目となる

私が今まで働いたことのある、お仕事の話シリーズ第二弾

前回水産関係の仕事で、アルバイトをしていた時の話をしてみましたが

今回は正社員として勤めていた規模もかなり大きな水産関係の会社での体験談となります

前回と同様、興味のある方は読んでみてください

前回のブログ記事はコチラ→ブラックな会社体験談その一、水産関係で働いた時のあり得ない出来事

今回は養殖業のお話し

今回私が、お話ししたい水産関係の仕事内容は「養殖業」になります

ここは正社員として入社して会社の規模も、その業界ではそこそこ大きく私としては

「これくらい大きな会社ともなると、いくら水産関係がブラックな会社や過酷な労働環境が多いとはいえ

最悪、会社選びを間違ったということは多分ないだろう」

そう考えて就職したのが、この会社でありました

本社は驚くほど綺麗な職場だった

実際に社員の方も水産関係にしては結構高い給料をもらっていましたし給与面に関しては問題はなく、ずっと長く勤めれば、そこそこ給料も上がっていくだろうな、といった感じの特に問題なさそうな所に思えました

ただ、この会社に入ってからすぐに、私には気になる点がいくつかあったんですよね

まず一番最初に気になったのは、職場環境の異様なまでの汚さ

面接を受けたのは本社だったのですが、そこは地元のテレビ局の取材などがたまに来たりもするので、事務所からトイレの隅々までピッカピカ!

面接を受けた時は「なんて綺麗な会社なんだろう!」と少し感動したことを覚えています・・が・・しかし

待ち受ける作業員の現実

実際に作業員が配属されるのはテレビ局の取材NGの各事業所になります、そして事業所に配属されてから私は絶句しそうになりました

「な・・なんだ、この汚い事務所は」

ここで単に汚いと言ってもピンからキリまであると思うのですが、ここの汚さは、まさに最上級レベル!

面接で見たテレビ局が来る、あの本社を見ていただけあってそのギャップは相当なものでした

トイレなど私が見る限り何十年掃除してないんだ?といった感じで、様々な場所に様々な要らなくなったものが散乱しており、事務所の床の至る所にホコリの山、それもミカンくらいの大きさにまで成長している、そんなホコリの塊がいたる所にあるんです!

ここまで見事なホコリの塊に成長するまで一体何年、いや何十年かかったのでしょう?私には想像すらできません

そしてこのような状態は程度の差はあれ他の事業所も同じ様なレベルで、ただ勤めていくうちに私もその状態に、だんだんと慣れていってしまいました

そして汚いのは職場だけではなく住み込みで入居することになった単身寮も同じことで、初めて会社の方に「ここが寮です」と紹介された時心の中で

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「ここは取り壊し前の家なのか?!」

と、「俺、マジでここに住むのかよ・・」といった恐怖感を肌で感じたのが初めて寮を見た時の感想でした

しかも、その寮は一人ではなくて二人で部屋を共同で使う形での入居で、なおかつ部屋には鍵がありませんので一緒に住んでいる同僚を疑う訳ではありませんが、せめて防犯上鍵付きの部屋くらいは欲しかったです

濃すぎる人間が多い

そして、なんだかんだで入社してみると初めに想像していた会社とは状況がまるで違い正直戸惑っていましたが、そこは徐々にですが私も慣れてきて結局この水産関係の仕事で、どうしても私が慣れる事が出来なかったのが、やはり「人間関係」でした

しかも私が今まで経験してきたどの職種よりも一人一人の個性が強い!しかもかなり濃い!(笑)

特に新人や下っ端の人間の扱い方はかなりひどく、気が弱い人間だと自分の自家用車などを先輩の用事などに使われるのは当然の事で

しかも財布のお金もあてにされ先輩などに強制的に弁当をおごらされる事などしょっちゅうですし、仕事中も下っ端の従業員は何も悪い事はしていないのに、ずっと先輩にヤジを飛ばされっぱなし・・

真面目に仕事をしてるこっちはうるさくてしょうがなく、本当にやめて欲しいと心から思っていました

そして、そのような状態ですから、先輩などからのいびりで本気で泣き出す従業員もいて泣かされる回数も一度や二度どころではないんです、そして仕事が終わっても、そんな先輩達からあちこち付き合いで町に連れ出される始末・・

会社というよりも「昭和の時代の不良だけが集まった、ただの男子高校生の汚い部室」なんだか職場がそのような雰囲気に私には感じました

それでも職場に馴染んでしまっていた私

そして私は、そんな職場に最初は違和感を感じていましたが、だんだんと慣れてきてしまって普通なら異様と思えるような、あの汚い事務所や何十年間、一度も掃除をしたことがないような、あの汚いトイレも

まるでお化け屋敷の様に感じていたあの寮も、そして下の人間を人とは思えないような酷い扱いでいびり倒すような人間関係を日常的に目の当たりにしていたとしても・・

なんだか、そんな環境にいつの間にか馴染んでしまっている自分がそこにいて、そしてそんな環境でも「なんだか心地いい」といったような感覚が自分の中のどこかに確実に芽生え始めていることに、ある時ふと気が付いてしまいました、そしてついに・・

「俺は、ずっとここに居たら確実に腐った人間になってしまう」

本気で自分の将来を思い悩むようになり、しばらく経ってこの職場を去っていく事になりました

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あまりこの会社に対して良い事は書いていませんが、プライベートにも干渉されるような近すぎる濃い人間関係が好きな方には良い所かもしれません

仕事内容も他の業種と比べてもわりと「アバウトで緩い」感じでしたし、休憩時間なども多めに取れたりするところは良かったです、そして人間関係さえなんとか乗り切れれば長く務める方も多く在籍していたことも事実です

ただ、やはり覚悟しておかないといけないのは水産関係の仕事は朝の出勤が午前三時、四時とかは普通の事ですし、どうしても力仕事の量が多く年齢層もほとんどが20代~30代が中心でしたので、この業界はやはり並外れた体力は絶対的に必要だなと感じました

ブラック?とまでは言い切れない会社だったとは思いますが、貴重な体験をさせてもらったと、このブログで感想などを書いてみました

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