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赤ちゃんは泣かせっぱなしでも大丈夫なのか
赤ちゃんて本当に感心するほど、よく泣きますよね(笑)
私の場合、現在は子供が四人いて一番上の子が社会人
一番下の子が、去年生まれたばかりの0歳児が一人いるのですが
兄弟で、かなり歳が離れていると不思議に思う方もいるでしょうが
私の場合は二度結婚を経験しておりまして、このような家族構成になっています
ちなみに8年間父子家庭をやっていましたので、男手一つで子供を育ててきた経験もあります
あわせて読みたい記事→父子家庭の悩みについて語る、8年間実際にやってきたリアルな体験談
では、さっそく本題ですが
「赤ちゃんは泣かせっぱなしで育てても大丈夫なのか」
といった疑問?
新米ママなら、おそらく一度は考えた事があるのではないでしょうか
私は医学を勉強していたわけでもないし、そのような人の成長について学んできた事もありませんが、しかし・・
結論から言わせてもらえれば、赤ちゃんの頃に泣かせっぱなしで育ててきた我が子たちは、もう十分すぎるほど立派な大人に成長してくれていますし
思春期の頃であっても私を特に困らせた事などもなく、親ばかだと思われても構いませんが本当に良い子供達で、よくここまで立派に育ってくれたものだなと感心しております
どれくらい泣かせっぱなしにしていたのか
ちなみに、子供達が赤ちゃんだった頃に泣かせっぱなしにしていた時間ですが、一番上の子の場合、わりと短時間で泣き止んでしまう方でしたので長くても二時間くらい
ほとんどの場合が一時間以内で泣くことをやめてしまっていましたので、そのような感じでしたが、問題は下の子の方・・
ぶっちゃけて言ってしまうと最長で、連続五時間以上は泣きっぱなしの状態で放置していました
もちろん、おむつが濡れていたら交換してあげたりなどはしていましたが、抱っこしてあやしたりすることなどは泣きっぱなしにしている間は、ほとんどやっておりません
しかし注意しなければいけないのは、泣かせっぱなしだからといって赤ちゃんからずっと目を離していたわけではないのです
ここで私が話をしている泣きっぱなしの状態とは、親の目が常にある状態で赤ちゃんの様子を、注意しながら見ている状態での泣きっぱなしの状態だということ
そうでなければ怖くて、ずっと泣かせっぱなしでいる事なんて、とてもできませんよ
ただ赤ちゃんも、さすがに数時間も泣きっぱなしだと、声はかすれて持てる体力を全て使い果たしたかのように
最後は蚊の鳴くような小さな泣き声になり、そのまま疲れ切って寝てしまうといったパターンの繰り返しだったのですが
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これを聞いて、「幼児虐待だ!」だとか、「親としての資格のない酷い人間だ!」と、考える人は間違いなく数多くいる事だと思います
しかし結果的にウチの子供達は、特に何の問題もなく立派に成長してくれました
ただこれは、あくまでウチの子に限っての話ですので私も、これが全ての子供達に当てはまる事だとは当然考えておりませんので
私がやってきた「泣かせっぱなしの子育て」を試される方は、あくまで自己責任の範囲内で行ってくださいね
我が家が赤ちゃんを、泣かせっぱなしで育てた理由
理由は色々とありますが可愛そうですが、やはり泣きつかれた後の
赤ちゃんの寝付きが、すごく良かったことがあります
あれだけ全力で泣き続ければ当然でしょうが、夜などは特にぐっすりと眠るようになってくれますね
ちなみに今、生まれて半年になる一番下の子は更に寝付きがよくて、夜寝れば朝の8時~9時頃までスヤスヤと眠ってくれていますので
妻と「なんだか、もう大人みたいで楽だね(笑)」と冗談などを言ったりしているくらいです
もちろん夜中にミルクを飲ませたり、オムツを替えたりなどは何度かありますが、基本いつも夜は爆睡してくれていますので
これが、この子が生まれ持った個性なのか昼間泣かせ続けていた効果なのかは、はっきりとは分かりませんが、とにかく楽に子育てをやらせてもらっています
赤ちゃんに生活の全てを合わせて無理をする必要はない
その他の泣きっぱなしで育てた理由と致しましては、赤ちゃんがいちいち泣く事にかまってやれる時間や余裕がなかったという事があります
たとえ赤ん坊だからといって親が24時間構ってばかりでいられるはずがありませんし、全ての時間を赤ちゃんのスケジュールに合わせていたら、親の方が先にストレスで参ってしまいますよ
子供を泣かせっぱなしにする事に、親として罪悪感を感じる人もいるでしょうが、私なんか耳栓などをいつも愛用しながら赤ちゃんの世話をしていましたから(笑)
耳栓を使う事に何か悪い感情を持つ方もいるでしょうが、別にそんな小さなことをいちいち気にしている必要は全くないと思います
耳栓を使って赤ちゃんの泣き声を小さく聞こえるようにしていると、どこか遠くで泣いている声くらいにしか聞こえませんので
どこにいても聞こえるような赤ん坊の大きな泣き声を必要以上に聞く必要もないですし、私は耳栓を使って子育てしている事に一切、何の罪悪感も感じたことはありません
だってそうでしょう、人間寒ければ服を着るし熱ければ服を脱ぐ
大きな音がストレスに感じるのならば、耳栓を使って音を小さく聞こえるように工夫をする
赤ちゃんの泣き声だからといって、特別扱いをして耳栓を使わずに泣き声を親が聞き続けなければならない理由なんて、どこにもないのです
耳栓を実際に使ったことのある人なら分かると思いますが、耳栓を使っていても普通にしゃべっている会話の内容も、はっきりと聞き取れますし、赤ん坊がおかしな泣き方をすればすぐに気が付きます
「赤ちゃんの事だから特別、特別・・」と、そんなことをいつもやっていたら、親の方がそのうちに参ってしまいますから
小さなことはいちいち気にしない、それくらいの子供の育て方で丁度よいと考えるのが、四人の子供を育ててきた私の素直な感想です
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